サイトの訪問ユーザー数を増やすには、名刺やチラシを配布する活動も有効である

新規ユーザーを増やすための活動は、オンラインの活動とオフラインの活動に分類されます。

両方ともユーザー数を増やすための活動として効果的です。

インターネット上に情報を発信し、ホームページへ誘導する活動のことです。

例えば、以下のような活動が挙げられます。

・サイト内にページやブログを増やし、Google検索などで検索し訪問してもらう

・ポータルサイトなどにホームページのリンクを設置し、ポータル経由で訪問してもらう

・SNSの投稿にページのリンクを記載し、投稿を見たユーザーに訪問してもらう

流入元はすべてインターネット上の媒体で、プル型の活動がメインとなります。

※プル型：ユーザーの方から企業へ接触してくれるのを待つ方法

紙媒体や看板など、インターネットを介さない活動のことです。

活動量を増やしやすい媒体の例を示します。

・名刺を見込客や取引先に配り、QRコードから訪問してもらう

・折込チラシやポスティングチラシを配り、サイトに訪問してもらう

・顧客や取引先に送信するメールにページのリンクを記載し、リンク経由で訪問してもらう

紙媒体などプッシュ型の活動がメインのため、オンラインの活動が届かない層にアプローチできます。

※プッシュ型：企業が特定の見込み客に直接的にアプローチする方法

オンライン、オフラインどちらかに偏るとユーザー数を増やす手段が限られます。

そのため、どちらも併用して活動を行うと、安定的にユーザー数を増やすことができます。

特にオフラインの活動では、紙媒体の集客がメインとなりますので、サイトに訪問しやすくする工夫が必要です。

具体的には、配布する名刺やチラシにはQRコードを印字して、スマホから簡単にアクセスできるようにしましょう。

物件広告のチラシであれば、物件ごとにQRコードを印字して、物件ページにダイレクトに訪問する工夫を行うと、ユーザーが訪問しやすくなりユーザー数が増えます。

新規ユーザーを集めるために、新しく活動を始めることは大変です。

そのため、日々の営業活動の延長で、ホームページに訪問してもらう活動を行うことが重要です。

どのような活動をすればよいかのヒントは、以下の記事でも公開しています。